「犬の居るお家」は看護師が運営する女性障害者のグループホームです

 犬の居るお家Part1は歴史のある人形のまち岩槻区にあり、近くには城址公園やお寺、神社仏閣があります。休日には城下町の看板を追ってゆったりと散策するのも楽しく、最近は新しいお店もでき、フラッと古民家喫茶に寄り道したり、先の図書館で本を読んだりできます。

 犬の居るお家Part2は見沼区深作にあり、神社や運動公園、インドアテニスがあります。すぐ近くにセブンイレブンもあるのでちょっと買いに便利。早朝の散歩もすがすがしく、サイクリングで春の公園まで行くと野鳥に出会えます。徒歩圏内にはB型作業所もあります。

 「犬の居るお家」は、障害者総合支援法に基づいて作られた自立支援のための包括型グループホームです。入居対象は女性です。精神、身体、知的障害をお持ちで、一人で生活する準備をしたい方、就労し自立を目指す方に生活の場を提供し、個別支援計画に沿った支援を行います。

一日のスケジュール

 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇平日〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

  • 6:00 起床、部屋の片づけ   掃除を自分でしないと勝手に掃除されちゃいます
  • 6:30 朝食          朝食べるのは体にとって大切な行事、みそ汁やスープだけでも
  • 8:00 作業所に出発
  • 15:00 帰宅         お疲れ様でした、シャワーですか?ご飯にしますか?     
  • 18:00 夕食
  • 22:00 就寝         1日お疲れさまでした

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇土曜日 祝日〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

  • 7:00ごろ 起床        休みの人は寝坊する?
  • 外出、買い物など       散歩すると面白いところが見つかります
  • 部屋の掃除          日曜日にやっても良いですね
  • 自由時間           趣味や勉強はいかがですか?
  • 18:00 夕食         
  • 22:00 就寝         眠れない時は部屋で起きていても良いですよ
  • 日曜日
  • 7:00ごろ 起床        好きなことができる日の始まり
  • 12:00            希望者に昼食を提供しています
  • 18:00 夕食
  • 22:00 就寝         明日のために早めに休みましょう

長期の精神科入院が社会復帰を困難にしている「私はどこで生活すればいいの?」

精神科病院には退院先が見つからず入院し続けている患者さんがいます。

患者さんに病院の夏祭りでやりたい事がありますか?と聞きました。

すると真剣な顔で

「働いて、母にラーメンを食べさせたい」

「ギターが弾きたい」「1人で暮らしたい」とおっしゃいました。

いつも考えているやりたいことは、病院の行事ではなくて

働いたり、親孝行したり、趣味や一人で暮らすことだった。

でも、退院先さえ見つからない。退院後のイメージが解らない。

精神科の長期入院は10年以上に及びます。

そういった人に「大丈夫、一緒にやってみよう。」と声掛け[grooming]

犬の居るお家という[labo]で夢の実現に寄り添って導く。

障害者と健常者ではなく、みんなの凸凹を補い合えば、自立した生活ができる。

グルーミングラボは、そんな社会をつくっていく会社です。

体験宿泊もお待ちしています

*当サービスを受ける対象の方がご利用いただけます。

詳細はお問い合わせよりご確認ください。


– service-

何かあれば

何かあれば

Positive growth.

Nature, in the common sense, refers to essences unchanged by man; space, the air, the river, the leaf. Art is applied to the mixture of his will with the same things, as in a house, a canal, a statue, a picture.

But his operations taken together are so insignificant, a little chipping, baking, patching, and washing, that in an impression so grand as that of the world on the human mind, they do not vary the result.

鬱蒼とした森に沈む夕日。
青い空を背景に、芝生の平原に立つ風力タービン。
海岸に続く尾根の上に太陽が輝いている。遠くでは車が道を走っている。

疑いも無く、問うて答えられないような疑問は無い。私たちは、創造の完全を信じること、私たちが万物の秩序を見ていかに不思議に思うことがあっても、それは万物の秩序を十分に説明してくれるものであると信ずる程でなければならない。各人の境遇はみなその人が問おうと思う疑問に対する象形文字の解答である。